どうも。
ゆうゆうです。
本記事は、 エアコン取り付けを検討している方向けに、 エアコン購入から付け替え完了までの私の経験が少しでも参考にな ればと思い書きました。
というのは、今シーズン( 1ヶ月くらいの間) に既にエアコンを2台も付け替えなければいけない状況になり、 かなり苦労したので、今後、 エアコンを付け替える際の役立つ情報として発信できればとも思っ たからです。
また、 なぜエアコンを使用して11年目以降に付け替えをおすすめするの かも伝えたいと思います。
まず、 我が家は2017年の8月に今の中古戸建に引っ越してきました。
夏の冷房は使えたのに暖房機能を使いだしてから、故障しました。
当時はもう冬も終わりだし、 夏までに付け替えればいいと思い放置していました。
2003年版エアコン、使用頻度も少なく放置気味による孤独死。 享年15。
その2台のエアコンを付け替えるため、 6月に入りエアコン探しから始まり、 取り付け業者の見積もりや立ち会い、付け替え完了までのポイントをまとめたいと思います。
大前提として、エアコン選び→見積もりのための業者立ち会い→ エアコン購入→配送されて手元に届く→ 工事完了までの一連の流れを含め最低でもエアコン導入の1ヶ月前には動いておき ましょう。
費用もエアコン室内機と室外機のセット費用+ エアコン取り付け工事費用が発生するもいうことも理解しておく必 要があります。
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エアコン購入前の確認事項
エアコンサイズ
予め、付け替え場所を確認し、 エアコンのサイズを確認しておきましょう。 大きいサイズを購入し、 付け替えできなかったことがないようしましょう。設置した後、 天井や側面の壁に最低限のスペースができるサイズにしましょう。 実際に我が家が初めに購入しようとしたエアコンのサイズが大きくて、 見積りの際にこれでは、スペースを確保できず付けられないので、 小さいサイズのエアコンを勧められました。 富士通のエアコンに通常より小さめのシリーズがあります。
エアコン専用コンセントと電源プラグ
エアコン設置場所近くにあるエアコン専用のコンセント形状とエア コン室内機からの電源プラグがその形状に合うか確認し、 電源を差し込めるエアコンを選びましょう。詳細はこちら。万が一、 差込口に合わない電源プラグのエアコンを購入してしまっても、 取り付け業者のオプション(有料) として工事で対応してくれる業者もあるようです。
エアコン機能、性能
暖房機能がなく、冷房機能だけのエアコンもあります。 省エネ性能が優れているかどうか。また、 設置する部屋の間取りも確認し、 自分の生活スタイルやその部屋の広さに対応しているエアコンを選 びましょう。
インターネットと家電量販店どちらでエアコンを購入するか
これはこのあと紹介するエアコン取り付け業者を選ぶポイントにも 関わってきますが、それぞれのメリット、 デメリットを紹介します。
インターネット購入のメリット・デメリット
【メリット】
・家電量販店に足を運ばず手軽に買える
・エアコン本体費用が比較的に安い
【デメリット】
・取り付け業者を探す手間
・業者によって、雑な工事や多額な請求をされる
家電量販店で購入のメリット・デメリット
【メリット】
・店員からエアコン機能やアドバイスが聞ける安心感
・エアコン購入から付け替え完了まで一括依頼できる
・取り付け業者の丁寧な対応と保証
【デメリット】
・エアコン本体費用がネット購入に比べ高い
・店舗に足を運ばなければならない
私の場合は、
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エアコン取り付け業者を選ぶポイント
付け替え費用
当たり前ですが、 なるべく付け替え費用を抑えて業者に依頼したいですよね。
取り付け作業費
とりはずし作業費
古いエアコンの回収および運搬費
【オプション】
配管延長費 m/円(基本4mまでは無料)
配管カバー費
高所作業費
複数の室外機をスペースを取らないように二段式設置費
室外機を壁に置けないことによる屋根特設費
など
エアコン室内機、 室外機の設置場所によって工事費も大きく変わってきますので、 必ず事前の立ち会い見積もりをすることをおすすめします。
室内機が2階以上、 室外機が1階に設置だと、配管延長が発生します。
注、3階に室内機、2階ベランダなどに室外機設置という場合、 請け負ってくれる業者は少ないです。実際、私のケースで業者5、 6社に連絡しましたが、1、 2社しか対応できる業者がありませんでした。業者も高所作業は避けたいようですね。
業者への依頼時期
エアコン取り付け業者が繁忙期に入ると、作業員がいないと理由から取り付け依頼を断られたり、仕事を回すため、 仕上がりが雑になってしまったり、 稼ぎ時で工事費用がみるみる上がっていきます。 私が依頼したエアコン業者は1週間で5000円も跳ね上がってま した。そして、何件か取り付け依頼も忙しすぎて断ったようです。 どうやらエアコン業者に依頼するのは、暑くなる季節、 寒くなる季節、引っ越しが増える時期を外した4月末〜5月末、 9月末〜10月くらいが良いようですね。
業者の親切で丁寧な対応
これは実際に業者を呼んで見積もりの立ち会いの際にちゃんと丁寧に細かく対応してくれるかというのを確 認するしかないですね。 よく問い合わせの電話窓口の対応が良くて、 現場に来る業者の対応が悪いなんてよくある話です。 付け替え作業をする人の対応もしっかり見ることをおすすめします 。
因みに我が家が依頼したエアコン取り付け業者は、すごいいい人で丁寧な仕事をしてくれました。ただ、かなり繁忙期だったようで4日間連続で夜中の12時帰りで、当日寝坊。朝8時スタートの予定が9時からの工事スタートとなりました。
しかも、
「申し込みのWEBが見れていなくて、費用はいくらで申し込まれてましたっけ?」と業者側が工事費用を把握していない様子でした。
「1万円です。」と嘘をついて安く済ませたいところですが、正直に教えてあげました(笑)
我が家では、いろいろ試行錯誤し、 最終的にネットでエアコンを安く購入し、 業者に付け替えを依頼しました。
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まとめ
エアコンの耐用年数は10年だと言われています。つまり、 我が家の付け替えた2台のエアコンのように10年過ぎたらいつ壊 れてもおかしくない状況だと言えます。 これまで本記事で紹介した情報や経験を通して、また古いエアコン程、 消費電力を使い電気代が上がることも考えると、 11年目以降の4月末〜5月末、9月末〜 10月くらいを目処に余裕を持ってエアコンの付け替えができて、余計な出 費も結果的に防ぐことが出来るのではないでしょうか。また繁忙期によって、エアコン取り付け業者にも断られず、費用や対応も良心的に行なえるのではないでしょうか。