どうも。
ゆうゆうです。
車でのドライブが好きな我が家です。車で旅行へ行くことを切望する我が家です。
ドライブの際には、様々なトラブルに備える必要がありますが、その備えに必要になる1つものはドライブレコーダーです。
たとえ、自分が悪くなくても煽り運転や当て逃げ、事故などに巻き込まれる可能性があります😥
楽しいドライブが、苦い思い出とならないように、自分を守るため、必須アイテムになりつつあります。
ドライブレコーダーのメリット
煽り運転を記録
前方の急ブレーキ、急な斜線変更や背後での煽り運転、サイドからの幅寄せなどに巻き込まれたら、ドライブレコーダーに記録された映像が自分の身を守ってくれる証拠となります。
煽り運転の抑制
ドライブレコーダーをつけている車ということが周囲の人にわかるだけで、煽り運転を抑制する力がはたらきます。
交通トラブルや事故の際の証拠
当て逃げや事故に巻き込まれた際、ドライブレコーダーに記録された映像が役に立ち、自分の身を守ってくれる証拠となります。
道路交通法の改正により、煽り運転による罰則も定まられています。
安心感
ドライブレコーダーが付いているというだけ、ドライバー自身にも安心感が得られます。
ドライブレコーダーの種類
ドライブレコーダーには、様々なタイプがあります。大きく分けて下記の3つに分かれます。
一体型ドライブレコーダー:カメラとレコーダーが一体になっているタイプ。
分離型ドライブレコーダー:カメラとレコーダーが分離していて、カメラとレコーダーを離して設置できるタイプ。
ミラー一体型ドライブレコーダー:カメラとレコーダーと電子ミラーが一体型になっているタイプ。
◆タイプ別設置個所◆
一体型ドライブレコーダー:主にフロントガラス
分離型ドライブレコーダー:カメラは主にフロントガラス、レコーダーは主にダッシュボード
ミラー一体型ドライブレコーダー: ルームミラー
ドライブレコーダーの仕様、機能
解像度と画素数
せっかくのドライブレコーダーに記録された映像が、鮮明に見れなければ、事故や交通トラブルに遭った際に自分を守ることができません。相手のドライバーや車ナンバーがぼやけたりすることがないようにレコーダーの解像度と画素数などのスペックを確認しておくことをおすすめします。最低でも、(フルHD) 200万画素:1920 x 1080 くらいのスペックは欲しいところでしょうか。
撮影範囲
ドライブレコーダーの役割の1つでもある、当て逃げや煽り運転から自身を守れるように広範囲の撮影が可能だと安心できます。フロント撮影のみとフロントとバック(リア)両方撮影できるドライブレコーダーのタイプがあります。あとは、撮影できる視界角(画角)が広いレコーダーほど、広範囲で死角をカバーできますので、安心できます。また、全方向死角なく撮影できる360度カメラタイプのレコーダーもあります。
容量
ドライブレコーダーのスペックによって、メモリ(容量)も異なります。当然、メモリ(容量)が多いと、録画時間が長くなります。
録画方法
自動録画:エンジン始動と同時に録画が開始され、エンジン停止で録画が終了します。
※メモリ(容量)がいっぱいになると古い記録から消去されて、自動的に上書き(ループ録画)されていき、レコーダーに挿入されているSDカードの交換の必要はありません。
手動録画:手動で録画ボタンを押すと録画が開始され、もう1度録画ボタンを押すと録画が終了します。
ドライブレコーダーを自分で取り付け
ドライブレコーダーの取り付けをディーラーや販売店に依頼すると、5,000円~20,000円程度、工賃がかかってしまいます。
まず、
フロントガラスのちょうど後ろ当たりの汚れを落として、フロントの吸盤が強く保たれるようにし、レコーダー設置位置を決めたら、フロントガラスに貼り付けます。
↓
バック(リア)カメラも同様の手順でリアガラスに貼り付けます。
↓
“フロントガラスのレコーダー本体”から“バック(リア)カメラを接続する”配線と“電源に差し込む”配線をフロントガラス上部と車体の境目に埋め込みます。
↓
そのまま、助手席側まで隠し、画像部分に配線を埋め込みます。
↓
電源に差し込む側の配線を助手席ダッシュボードの中を経由し、シガーソケットへ繋ぎ電源を確保します。(あまり、うまく配線を隠し切れてませんが…)
↓
レコーダー本体の配線をバック(リア)カメラと接続するため、画像のように車体のサイドに配線を隠して、リアガラスまで引っ張っていきます。ここは、うまく配線が隠せましたね。
↓
バック(リア)カメラ側の配線は画像のようにリアガラス上部を経由して、トランクを開けた際に現れる防水ゴムの間に埋め込み、その配線をフロントから延長して引っ張ってきた配線と接続する。見にくいですが、トランクを開けている状態なので、バック(リア)カメラが逆さまになっていて、画像の下部がトランクとリアガラスの境めになります。
↓
エンジンを始動した際に、両方のモニターが映れば完了
実際にドライブレコーダーを使ってみて
実際にドライブレコーダーを使ってみて、感じたことはとにかく、安心感が得られました。つける前の運転では本当に事故に遭わないか、トラブルがないか、かなりそわそわして運転していましたが、その不安は軽減され、ドライブに臨むことができています。自分や家族、同乗する人たちを守るためにもドライブレコーダーをつけることは、大切だと痛感できました。また、思っていたほどドライブレコーダーを費用も高くなかったというのが印象的でした。私自身はフロントとバック(リア)用の一体型ドライブレコーダーを14,000円程度で購入しました。レコーダースペックにもよりますが、フロントだけだと数千円~フロントとバック(リア)両方で30,000円程度の価格間という印象でした。よく車を使用して、まだドライブレコーダーをつけていない方は、検討してみてはいかがでしょうか。