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ガスファンヒーターの驚愕的な暖房効果!(特徴、メリット、デメリット)
優(ゆう)
毎年冬になると悩みの1つとなるのは、寒さ対策とその時期の光熱費です。
これまで下記の記事でも紹介しましたが、より光熱費を抑えて、暖房効果を期待出来る方法を模索中です。
いろいろな暖房器具がある中、自分たちの生活スタイルに合った暖房器具を使用する必要があります。
暖房効果のある各器具の特徴
エアコンの特徴
広範囲でその部屋全体を素早く暖める。部屋が急激に乾燥するので注意が必要。
石油ファンヒーターの特徴
広範囲でその部屋全体を超素早く暖める。部屋は乾燥しない。灯油を使用。
ガスファンヒーターの特徴
広範囲でその部屋全体を超素早く暖める。部屋は乾燥しない。ガスを使用。
オイルヒーターの特徴
広範囲でその部屋全体をゆっくりと暖める。温まるまで時間がかかる。部屋は乾燥しない。
こたつの特徴
狭い範囲で部分的に素早く暖める。部屋は乾燥しない。
セラミックファンヒーターの特徴
狭い範囲で部分的に素早く暖める。部屋は乾燥しない。
これまで我が家のリビングでは、エアコン(設定温度27℃)とこたつを併用していました。
エアコンだけだと、部屋が充分に暖まらず、こたつの中でその寒さをしのいで過ごしていました。
特にエアコンの暖気は冷気より軽いので部屋の上部は比較的に暖まりますが、足元の辺りは充分に暖まらず、本当に寒いリビングで過ごしていました。
もちろん、エアコンとこたつを併用しているため、光熱費も月に30000円😅
そんな悩みを抱えながら、冬が来ることを恐れていた中、
知人A
知人B
知人C
と、何人もの知人から言われ、いろいろ調べて、試してみることにしました。
ガスファンヒーターのメリット
・急速に部屋全体を暖める
・空気乾燥しにくい
・操作音がなく静か
・灯油などの燃料が不必要
・灯油などの燃料の匂いがしない
ガスファンヒーターのデメリット
・ガス栓がないと施工が必要
・ガス栓の近くでしか設置できなく、設置場所が限られる
・プロパンガスだと都市ガスよりコストが割高
ガスファンヒーターを購入、使用する上での注意事項
使用するガス栓のガス漏れ
実際に使用するガス栓を見て、損傷はないか、ガス臭くないか確認しましょう。
また、実際にガスファンヒーターを設置して使用した際にもガス臭くないか確認しましょう。
不安や違和感を感じたら、事前にガス会社に点検してもらうことをおすすめします。
↓我が家が購入したガスファンヒーターはこちら↓
付属品のガスコード
ガスファンヒーターを購入する際、ガス栓とガスファンヒーター本体を繋ぐガスコードが付属品としてあるかどうか確認しましょう。
※赤枠は”ガス栓”と”ガスファンヒーター本体を繋ぐガスコード”
また、その本体とガス栓の規格に合ったガスコードが必要となります。ちゃんと接続できるタイプのガスコードでないとガス漏れの原因にも繋がります。ガスファンヒーター本体とガスコードが別売の場合もあります。購入していざ設置の時に、ガスコードがなく使用できないと困りますよね。
私の場合
本体とガスコードをセットで購入したのに、ガスコードは別売りだと勘違いし、逆に余分にコードを購入してしまいました。即返品しましたが…。
設置場所の確認
設置出来る箇所は、限られてきます。ガス栓とガスファンヒーター本体を繋ぐコンセント(電源)の2つのジャック(穴)に接続する必要があるので、その2つのジャック(穴)の近くに置くことになります。ガスコードを長く伸ばしたり、延長コードで電源から離れた場所の設置は、コードを引っ掛けて転倒などの家庭内事故のリスク、ガスを問題なく供給することにおいて、あまりおすすめはできません。なので、ガス栓とコンセント(電源)の両方から近い位置に設置するようにしましょう。
※赤枠は”ガス栓”と”ガスファンヒーター本体を繋ぐコンセント(電源)”
換気
1時間ごとの一定時間の感覚で換気をしましょう。
特に注意事項
一酸化炭素中毒の原因にもなり、最悪の場合、死亡事故にいたる可能性もあります。
火災のリスク
ガスを使用するので、ガスファンヒーターの近くにスプレー缶やボンベなどの爆発の可能性がある物、洗濯物やティッシュなどの可燃しやすい物を置くのはやめましょう。また、温風の吹き出し口や本体裏側のエアーフィルターを塞がないで下さい。これも火災の原因となります。
優(ゆう)
ガスファンヒーターの接続、使用も簡単♪
設置場所のコンセントとガス栓の位置を確認し、そのガス栓に合ったガスコードとガスファンヒーター本体が揃ったら、説明書を読みながら、ガス栓と本体をガスコードで繋ぎ、コンセントを挿し、ガス栓をオープンにして本体スイッチを入れると温風が出ます。
ガスファンヒーターを使用して、わかった驚愕的な暖房効果
その部屋全体を暖めるのに、ガスファンヒーター1つの暖房器具で充分でした。これまでエアコンとこたつを併用していましたが、足元から暖気を送るので、早く部屋全体に暖気が循環します。また、ガスファンヒーターの光熱費は高いというイメージもありましたが、実際に月のトータルの光熱費が3000円程度減りました。エアコンとこたつの併用よりは節約できたということです。部屋にガス栓が付いていて、オール電化とかではなく、ガスの契約されているご家庭には、おすすめできる暖房器具の1つです。