【炊飯器と圧力鍋】どっちで炊飯するのがいい? ~それぞれの特徴とその違い~

どうも。

ゆうゆうです。

皆様のご家庭でお米を炊く時は、炊飯器を使用しますか。

それとも圧力鍋を使用しますか。

このお米の炊き方の違いは、ご家庭によってそれぞれだと思いますが、実際にどちらが宜しいのでしょうか?

結(ゆう)
我が家は、圧力鍋でお米を炊いています。理由は圧力鍋の方が炊飯器より、お米がおいしく感じるからです。

実際に炊飯器と圧力鍋で炊いた際の違いを、比較して紹介していきたいと思います。

炊飯器と圧力鍋の比較

  炊飯器 圧力鍋
おいしさ
炊きあがるまでにかかる時間 35分以上 約25分
光熱費
保温時間 ×
放置度 ×
仕様範囲

おいしさ

おいしさは好みにより個人差があるということ、良い炊飯器の優れた性能を考慮し、引き分けということにしています。最近の炊飯器もそれなりのお値段がするいいものであれば、優れた性能、機能が備わっていて、おいしく炊き上がる炊飯器も多いことでしょう。

結(ゆう)
まあ、個人的には圧力鍋の炊き上がりの方がお米がふっくらして、もっちりしていると感じるので、圧力鍋の方が美味しく感じてしまうわ。安物の炊飯器しか使用したことないからかしらね。

炊きあがるまでにかかる時間

炊くお米の量によって、炊き上がるまでかかる時間は変わりますが、炊飯器だと早炊でも35分程度時間がかかります。圧力鍋は15分程度、加熱して、その後、10分程放置して鍋の圧を抜いて、計25分。圧力鍋の方が、調理時間の時短になります。

光熱費

炊飯器では、炊く時、保温中は電気代が発生しています。圧力鍋はガス代が発生しています。ほとんどの炊飯器を使用している家庭では、保温状態の時間が長く使用していると考えます。保温の間は常に電力を消費していると考えますと、圧力鍋の15分程度の加熱時間のガス代の方が、低コストになるのかと思います。

保温時間

炊飯器は保温機能がありますので、炊きあがって後でも保温状態にしておけば、温かいお米を食べられます。圧力鍋には、保温機能がないので、炊き上がり後、1時間も経過すればお米は冷めてしまいます。保温においては、炊飯器の方が優れているといえます。

放置度

炊飯器は、1度炊飯のスイッチをONにするだけで、自動で炊きあがりますし、そのあとも、保温状態を保っていられるので放置でも問題ありません。圧力鍋は炊飯し始めたら、炊きあがり前に火を止めるという、ワンアクションが発生し、その後冷めたお米を食べる時に、また電子レンジで温めなおすという手間がありますので、放置度は炊飯器になります。

仕様範囲

炊飯器は、主に炊くことの調理使用のみで、そのほとんどがお米の調理に特化した仕様となっています。(炊飯器で煮物やスープなどの調理にも使用する人は増えているようですが。)圧力鍋は、お米だけではなく、麺類(パスタ、ラーメン)やカレー、鍋など、その調理範囲は多様に活用できるアイテムです。

炊飯器と圧力鍋で炊いた際の違いを比較しましたが、それぞれの特徴があり、お好みの方法で炊飯することができます。

因みに我が家の圧力鍋は”アサヒ軽金属のゼロ活力なべ”を使用しています。

結(ゆう)
もう7年以上使用していますが、さすが丈夫ですね。破損することなく、今でも毎日活用しています。

これを機に、紹介した炊飯器と圧力鍋のそれぞれの特徴をご参考に、自身の生活スタイルに合ったお米の炊き方を見直してみるのもいいのではないでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

★夫婦でブログ運営★ 優(ゆう)が主に記事を更新しています。 ネタを作ってくれる結(ゆう)の監視のもと、空いた時間でせっせと記事を作らされて・・・記事を作っています。 主に日々の暮らしと知恵、子育て、DIY(リノベ、インテリア)をテーマに役立つ情報発信に尽力いたしまする。