どうも。
ゆうゆうです。
毎年、春の季節になると入学や卒業、入社や引っ越しなど、新たな生活の準備で何かと忙しいシーズンになります😁
相変わらず、YouTubeばかり見ていて、寝る時のオムツもはずれてなく、文字もなかなか覚えられない長男ですが、親としてよく助け、時には見守っていこうと思います。
そんな子どもの成長が、寂しくもあり楽しみでもあります。子どもの小学生の入学に向けての準備でドタバタして、大変だったので記事に記録しようと思います。小学校に入学までにかかる費用や準備したもの、準備開始時期などを紹介できればと思います。
小学校にあがるお子さんがいらっしゃるご家庭にとって、私の経験が少しでも役立つ情報となれば嬉しいです。
小学校の入学に向けて、準備する(しておきたい)こと
お子さんの準備事項
あいさつや返事をする
先生や同じクラスの子どもとコミュニケーションを取る機会が増えます。あいさつによって、クラスになじむ、第一歩にもなります。
おはよう、さよなら、こんにちは、ありがとう、ごめんなさい
などは自然に口に出せるようになるといいですね。
話を聞く
先生からの話を理解し、その指示によって動く機会も増えます。少しハードルが高くなるかも知れませんが、先生が言っていることが理解でき、そのように動ける学校生活を送れることによって、お子さんご自身の困る回数が減りますね。日ごろから子どもと会話の中でも、よく指示をする会話も取り入れて、慣れさせておくといいでしょう。
好き嫌いを減らす
幼稚園や保育園でも給食はあると思いますが、小学校でも毎日、給食があります。少しでも好き嫌いを減らし、その毎日の給食の時間もお子さんにとって、楽しい時間だと感じられますよね。子どもの食べ物の好き嫌いを無くすのは難しいですが、よく給食に出そうな料理を家庭でも提供できたらいいですね。
着替え
自分で体育着に着替えたり、水着に着替えたりする機会も増え、着替えが遅いと授業に乗り遅れる、なんていうこともあります。家庭でも、お風呂に入る時や出たあとは、なるべく自分で着替えさせる癖をつけておくと、小学校行っても、最初は戸惑いはするもののは、すぐに抵抗なくこなせるようになるかと思います。
トイレ
幼稚園や保育園のように、先生がトイレの手伝いをしてくれることはなくなり、小学校では、一人でトイレに行って、用を足さなければいけません。和式のトイレもあるので、入学までのトイトレは欠かせませんね。
自分の意思を伝えること
自分の意思をはっきり伝えられない、恥ずかしがりや、引っ込み思案の性格の子どもも多い事でしょう。この自分の意思をはっきり伝える勇気が子どものストレスにもなったりします。“よく褒める”、“失敗しても大丈夫”だという安心感を親が子どもに示せれば、少しは自信が付きますので、自分の意思を伝えることのサポートをしましょう。
自分の名前の書く
ひらがなで自分の名前をフルネームで書けるようにしておくと安心です。提出物やテストなどすぐに自分の名前をフルネームで書く機会が増えます。
ひらがなを読む
小学生になると、ひらがなの読み書きの勉強がおこなわれますので、必須で覚えておく必要ないと思いますが、ある程度ひらがなを読めるようになっておくと、お子さんの心の余裕にもなります。また、最近は幼稚園でもひらがなを読める子どもの割合も増えている気がします。
時計の時間がわかる
小学校のスケジュールは決まっています。授業時間、休み時間、給食時間と時計を見て、時間がわかると自分で時間を管理し、行動する訓練を早くできます。
通学路を覚え、歩く
小学生のなりたてだと、地域によって、集団(グループ)登校、集団(グループ)下校などがあります。しかし、新生活に不安感じるおこさんも多いことでしょう。入学前までに、通学路を覚えておき、通う小学校を見ておくことは、お子さんの不安を取り除く備えにもなります。
ご両親の準備事項
“お子さんの準備事項”の手伝い
“お子さんの準備事項”をするにあたって、ご両親のサポートは必要となります。お子さんと一緒に準備することによって、親子との信頼や絆もさらに強まるのだと思います。小学校の入学の準備を通して、お子さんの不安を取り除くことも大事な役割の1つです。
説明会や検診の参加
入学前にお子さんの入学(学校)説明会や就学時検診などに参加する必要があります。下記のようなスケジュールで入学の準備が始まりますので、事前に参加しておきましょう。
就学時健診:時期 10月頃
学校説明会:1~2月頃
※自治体や学校によって、スケジュールは異なります。詳細などはお住まいの地域にて確認することをおすすめします。
必要品の買い出し
小学校入学する前までに準備するものはたくさんあります。学校説明会などで配布された資料を元に入学する前までに準備するものを買っておきましょう。
1つの特技を見つけて、伝える
友達できるかな、言いたいこと言えるかしら、お勉強についていけるのかどうか、いじめられないかしら、など小学生になるお子さんへの悩みは、尽きないですよね。 お子さんが他の子どもより、得意なこと見つけてあげ、それを伸ばしてあげられると、それがお子さんの自信にもなり、周りの友達とも仲良くなるコツの1つになったりもします。
【身の周りのもの】
☑ランドセル ☑ランドセルカバー ☑学習机、椅子 ☑手提げ袋 ☑体育着 ☑体育着入れ
☑給食袋(ナフキン、マスク) ☑上履き ☑上履き入れ ☑防災頭巾
【文房具】
☑筆箱 ☑鉛筆 ☑鉛筆削り ☑消しゴム ☑定規 ☑クレパス ☑色鉛筆 ☑はさみ
☑粘土、粘土板 ☑のり ☑下敷き
前年5月頃には、ランドセルは人気のモデルは品切れ、シーズンになると学習机も安い物や人気の机は品切れ、入荷待ちとなります。なるべく、ランドセルの人気のあるモデルや学習机を中古で安く(トレジャーファクトリーなどで)購入する場合は、購入時期のピーク時を避けて準備することをおすすめします。
ランドセル購入ピーク時期:前年5~6月、8月
学習机購入ピーク時期:前年9月、1~2月
入学準備の時期
安くない費用の準備、ランドセルや学習机などの購入時期を考えますと、入学の1年前の4月から徐々に準備している方が、余裕を持って、かつスムーズに準備できている印象があります。ランドセルや学習机などもピーク時には、すぐ品切れや入荷待ちにもなり、中古で安く人気のあるモデルの物はほとんど手に入らない印象があります。
我が家の実際に入学までにかかった費用
ランドセル:¥20,000
学習机、椅子:¥20,000
文房具類:¥6,000
身の回りのもの(上履き、体操着):¥6,000
合計:¥52,000
※ランドセルを背負う長男。なぜか、同じ格好で次男も映り込む。
※学習机。大人二人掛かりで、組み立てに4時間かかりました。下の子のことも考えて、ツインを購入。
※学習用の椅子も2つ組み立てました。
※文房具もた~くさん。
我が家の場合は、ランドセルをとても安く購入することができました。メーカーとして有名なランドセルではなく、もしかしたら耐久性の低いランドセルだったかも知れませんので、これだけ安く済んだのだと考えます。ランドセルに6年保証があったので、たとえ耐久性が低くても、問題ないだろうと感じましたので安さ重視で購入しました。今度は実際に入学したあとに、準備したことやかかった費用などを紹介できればと考えています。