どうも。
ゆうゆうです。
我が家の息子と娘は、動き回る活発な子に育ってきました。そんな活発な子どもたちを家庭内事故から守り、少しでも安心して子育てできるように、リビングの環境を改善しました😄
テレビやインターネット、携帯電話の充電器などの配線につまずいて、転倒することがないように家庭内事故のリスクを減らし、子どもたちを守るためにリビングの環境を改善しました。
配線隠しの工夫や配線による家庭内事故のリスクについて、紹介していきます。
配線による家庭内事故
転倒
日々の生活で必要なテレビ、インターネット、携帯の充電器などの配線が、部屋の至るところに存在しています。血気盛んに走り回る子どもたちは、それらの配線につまずき、転倒して、頭をぶつけて怪我をしてしまうという原因になります。
誤飲
赤ちゃんがいるご家庭だと、配線やコンセントなどをなんでも口に入れてしまう可能性があります。電気を通す配線なので感電したり、ほこりをかぶった配線だと衛生的にも良くありません。
絡まる
赤ちゃんはいつも横になって、手遊びできるもので遊びます。少し目を離した隙に、近くのむき出しになっている配線をにぎって、遊んでいる。なんて光景もあるのではないでしょうか。万が一、配線が首に絡まって、家庭内事故に繋がってしまうということは避けたいです。
そういった家庭内事故から子どもたちを守るべく、リビングの配線を改善インテリアを行いました!
子どもを守るため、配線隠しを工夫
我が家の上手く隠すことができなく、むき出しになっている配線は、インターネットのLANケーブルとルーターの配線です。テレビの配線とは違い、テレビ台に隠すことができず、子どもたちが遊び道具の的として、興味引いてしまう配線になってしまいました。
そこで、考えを重ねて出た結論は、
ほとんどの材料が100均で購入できるので安く、軽く、簡易的にウォールラックとしては充分なものが作れました。
簡易ウォールラックの作り方
簡易ウォールラック作成に準備するもの
①必要サイズの板
②板と壁を支えるL字の金具
③ニス
④やすり
⑤お好みの塗装用のペンキ
⑥配線収納袋
⑦棚を壁に付けるビス
簡易ウォールラック作成の手順
①板にニスを塗る
②ニスが乾くまで2~3日間放置
③お好みの塗装用のペンキを塗る
④乾くまで2~3日間放置
⑤板にやすりをかける
⑥板にL字の金具をビスで止める
⑦壁に板をつけ、L字の金具のビスを止める
ウォールラック作成の仕上げ
完成した簡易ウォールラックの上に、配線やルーターを置き、見栄え整えるため、袋に収納して完了です。
※画像の赤丸部分は、むき出しになったLANケーブルやルーターが収納されています。
これで何もない壁が、少しの工夫でこんなにおしゃれな壁になり、子どもの手の届かない箇所にしっかり配線が収納されていますの、安心して過ごすことができます。
配線を改善した結果
【衛生面の改善】
子どもがコードを口に入れることが無くなり、ほこりなどもコードに溜まらなくなった。
【部屋がオシャレに】
パッと見ても、乱雑な配線が目に触れることなく、オシャレな雰囲気に変わりました。
【配線による家庭内事故の減少】
コードが足に引っかかることがなくなったので、家庭内事故が減り、安心感を得ることができました。
【狭いスペースの有効活用】
簡易ウォールラックのデッドスペースに配線を収納しているので、狭いスペースを潰すことなく、部屋を有効活用できている。
子どもを配線から守り、安心安全な環境作りに配線収納の工夫も大切なことなので、この機会に検討してみたはいかがでしょうか。