兄妹同士を喧嘩させず遊ばせる工夫

どうも。ゆうゆうです。

さて、本日紹介することは、歳の近い幼児同士を喧嘩させず遊ばせる工夫について、我が家が実践したことを紹介します。

特に歳の近い兄弟(兄妹、姉妹)同士を喧嘩させず遊ばせる工夫について、紹介します。

我が家には、3歳の息子と1歳の娘がいます。

兄妹でおもちゃを使って遊ぶとき、しょっちゅう喧嘩が起こります。

というより、3歳の息子が1歳の娘に対していじわるをするのです。

まだ、娘が乳児で行動範囲が少ないときは何もなかったのですが、二人して遊ぶようになってから喧嘩するようになりました。

子どもたちを見ていて様々な理由が生じ、喧嘩に発展するのだとわかりました。

子どもが喧嘩をする理由

【好きなおもちゃで遊びたい】

いくつかあるおもちゃの中で同じおもちゃに興味を持ち、そのおもちゃの取り合い、もしくは一方的に奪い取るということがあります。

【好きなように遊びたい】

子どもたちはそれぞれの性格、性別、感性があるので、遊び方にもこだわりが出てきます。このおもちゃを使って、このように並べたい、積み上げたい、作りたい、遊びたいっというようにこだわりがある中、それを邪魔する行為に敵対心を抱きます。

3歳の息子がフィギュアを並べて遊んでいる時に、1歳の娘がそれを倒しにくると、息子は怒り、娘を突き飛ばします。

【気分】

子どもたちは、眠たいとき、お腹が空いたとき、思い通りにいかないときに機嫌が悪くなり、泣いたり、人や物に八つ当たりをします。そこから喧嘩に発展することもしばしば。

【嫉妬】

両親からの愛情を十分に感じられない、もしくは、どちらか一方に偏って愛情が注がれていると、子どもに感じさせてしまっている。

子どもを二人以上持つと、避けては通れないことですが、子どもたちの嫉妬からの喧嘩は起こります。特に上の子にとっては、最初の試練でしょうが、これまでずっと一人で両親の愛情、触れ合う時間を独占できたのですが、それが急に現れた下の子によって、それらの特権が配分されてしまいます。

以上のことから、兄弟(兄妹、姉妹)で遊ぶことは強調性やリーダーシップを学び、成長する機会にもなりますが、その時の子どもたちの心境や環境によって、喧嘩や傷つけ合い続ける可能性もあります。

その子どもたちの成長度合いも気にしつつ、臨機応変に対応して接してあげることも必要でしょう。

そして、我が家で行なった対策として、簡易机と椅子を導入しました。

このメリットとして、好きなおもちゃで好きなように遊べる環境ができました。

机で3歳の息子が好きなおもちゃでこだわり持って、好きなように遊べます。1歳の娘は下の床で好きなもので遊べます。

この高さの机だと1歳の娘が立ち上がって手を伸ばしでも、届きません。

机の寸法:幅80cm x 奥行40cm x 高さ70cm

どうしても、まだ子どもたちが私たちの目に届くところで遊んでもらう必要もあるので、平和に同じ場所で遊んでもらうためにもそれぞれが遊べる環境を整えました。

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我が家はリビングが狭めなので、スペースを広く使ってしまう高さのあるダイニングテーブルはありません。

高さのあるダイニングテーブルがあるとそこで遊ばすこともできると思います。

因みに本記事もこの机にパソコンを置いて、書きました。1歳の娘もパソコンに興味津々で触ろうとしますが、手が届かず諦めたようです。

使い勝手もいいのでおすすめのアイテムですよ。

最近では、3歳の息子のストレスも軽減され、1歳の娘におもちゃを譲ってあげたり、お兄ちゃんの意識も芽生え、遊んであげたりして、比較的平和に過ごせています😄

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