江戸幕末の偉人★勝手にランキング

どうも。

ゆうゆうです。

私のプロフィールにもありますが、私は歴史が好きです!

優(ゆう)
お金さえあれば、働かずに歴史に関連する場所めぐりをしたいと思っています 笑。

歴史って過去の出来事の影響があるから、今の世の中、国家、文化がある。

歴史のそこが好き。

歴史の中でも好きな時代の一つとして江戸幕末があります。

江戸幕末は、265年続いた江戸幕府の終わりが近づき、明治時代へと。

鎖国し続けていた日本が、技術や文化、経済に遅れをとり、アメリカやイギリス、フランスなどからの侵略が懸念される中、日本の志士(武士)が立ち上がり、再び強い日本を作るため奮闘します。

同時は、(今でいう都道府県)で領地が区切られていて、戦国時代の名残なのでしょうか、藩それぞれがひとつひとつの国という感覚があり、日本列島で一つの国という意識が無かったようです。

鎖国をしていた日本は藩同士の争いが絶えなく、一つの強い国家ではなかった理由の1つです。

また、強い日本にするため、衰退している幕府を倒そうという思想の倒幕派幕府を支持し、それを守るという思想の佐幕派とに分かれます。

そんな世も終わりに近づき、開国、西洋文化、刀から銃、藩から県、士族中心から商人、農民も脚光を浴びる時代へと移りゆくのです。

そんな時代のうねりに名を残した偉人ランキングを個人的に発表。

↓歴史偉人に関するおすすめ図鑑(関連製品も含む)はこちら↓

偉人ランキング

1位 坂本龍馬

土佐藩(高知県) 倒幕派

私、優(ゆう)と同じ高知県生まれで好きっていうのもありますが、なんと言っても、日本でも雄藩で犬猿の仲だった長州藩(山口県)と薩摩藩(鹿児島県)に手を結ばせて薩長同盟の一番の功労者。また、薩長同盟の後、大政奉還(政権を徳川家から朝廷に返上すること)を提案し、大政奉還ののち新政府設立のための、役職や政策指針の基盤を創案。また、日本で初めて、今でいう株式会社にあたる亀山社中という貿易会社を設立。間違いなく日本にとって大きな変化と影響をもたらした偉人。

2位 勝海舟

江戸(東京) 幕臣

坂本龍馬の師にあたる。幕臣ながらも日本や多国の情勢や文化を熟知し、広い視野を持って幕府を支えた。幕府の海軍指揮官としても有能で、交渉術に長けた人物。その交渉術によって、戊辰戦争の際には、西郷隆盛との対談で江戸城無血開城を成した。龍馬の輩出と戊辰戦争で犠牲者の軽減に大きく貢献した偉人。

3位 西郷隆盛

薩摩藩(鹿児島県) 倒幕派

薩摩藩の家老の小松帯刀、大久保利通らと薩摩藩を動かし、長州藩と手を結び新政府の樹立に大きく貢献。器の大きさもあり、人柄によって多くの人が慕った。そんなところも好きなポイントです。
戊辰戦争の指揮官としても働き、勝海舟との対談で江戸城無血開城を受諾。

4位 徳川慶喜

水戸藩(茨城県) 徳川15代目将軍

徳川家、幕府の立場でありながら、自ら265年以上続いたその政権を朝廷へ返上する(大政奉還)決断をする。大政奉還が成らなければ、薩長土が幕府軍への武力行使が激化し、日本人同士の多くの犠牲者が出たでしょう。大政奉還を受け入れ、新しい日本を築く上で、徳川慶喜の決断は称賛すべきであり、大業を成した偉人なので好き。

↓歴史偉人に関するおすすめ図鑑(関連製品も含む)はこちら↓

5位 木戸孝允(桂小五郎)

長州藩(山口県) 倒幕派

長州藩代表として、薩長同盟を成し、奇兵隊を作った高杉晋作、軍師の大村益次郎らと強い藩を練り上げた。明治新政府でも政治の中枢を担う。忍耐強く損な役割をし続けて、過激な長州藩を制御してきた。

6位 渋沢栄一

岡部藩(埼玉県深谷市)倒幕派のち佐幕派

岡部藩(現在の埼玉県深谷市)血洗島村にて、農民として出生。坂本竜馬同様の北辰一刀流の千葉栄次郎の道場に入門し、その影響から尊皇攘夷の思想に目覚るも、志士活動に行き詰まり、一橋家家臣・平岡円四郎の推挙により、一橋慶喜(のちの徳川慶喜)に仕えることになる。農民から武士へ取り立てられ、倒幕派から佐幕派になり、その波乱万丈な生涯が好きです。明治時代でも、多くの銀行や株式会社などの設立・経営に関わり、「日本資本主義の父」とも称されることとなる。

7位 土方歳三

武州武蔵国多摩郡(東京都日野市) 新選組副長

新選組は、尊王攘夷の志士たちがはびこる京都での治安の維持を任された警察の役割として、会津藩主・松平容保によって、発足された。その新選組の副長を務めた土方歳三は、その京都の治安維持の責務を全うし、そのまま幕府(徳川)側として、新政府軍に徹底抗戦し、その意志を貫きました。1度決めたら、それを貫く意志が強く、本質的に芯がある。そんなところが好きなポイントです。

8位 斎藤一

江戸(東京) 新選組

土方歳三に続き、新選組。新選組出身で、数少ない明治時代以降も活躍した隊士の一人。新選組、戊辰戦争、鳥羽・伏見の戦い、西南戦争に参加し、生き残る。剣術や統率力が買われ、警察や軍隊、守護職として歴任しました。その人気から現代のアニメや映画などでも、圧倒的な剣術の使い手として、描かれていて好きです。

9位 高杉晋作

長州藩(山口県) 倒幕派

長州の政治なら木戸孝允(桂小五郎)、軍隊なら高杉晋作というような、立ち位置で”奇兵隊(きへいたい)”を創設。奇兵隊は武士と庶民とで形成された長州藩の部隊のこと。長州藩ではカリスマ的存在で多くの倒幕派の志士や庶民から慕われた。雄藩として長州藩をここまで強くさせたのは、まぎれもなくこの高杉晋作の影響が多いことだろう。

10位 後藤象二郎

土佐藩(高知県) 家老

坂本竜馬と共に、薩摩藩、長州藩と連携をとりながら、大政奉還案を徳川慶喜へ建白。のちに明治維新でも活躍する政治家の一人。当時、特に身分差別がひどい土佐藩(高知県)の上士(位が高い武士)の後藤は、下士(身分の低い武士)の坂本竜馬を認め、政治活動を共にすることに。目の前の身分差別にとらわれず、日本に対しての先見の目をもって、プライドを捨てて行動できるところが好きなポイントです。

多分、語りだしたからきりがないので、この辺で!本当に今の日本があるのは、歴史の偉人たちの影響があり、今の環境があるというのは親しみを持てて、興味がわきます。

↓歴史偉人に関するおすすめ図鑑(関連製品も含む)はこちら↓

ABOUTこの記事をかいた人

★夫婦でブログ運営★ 優(ゆう)が主に記事を更新しています。 ネタを作ってくれる結(ゆう)の監視のもと、空いた時間でせっせと記事を作らされて・・・記事を作っています。 主に日々の暮らしと知恵、子育て、DIY(リノベ、インテリア)をテーマに役立つ情報発信に尽力いたしまする。