建物、土地以外でかかる費用~戸建て購入における注目すべきポイント~




どうも。ゆうゆうです。

本日(9/28)は関東は雨ですね🌧いやですね、この湿気。

洗濯物、外に干せないですね。

さて、本日は戸建て購入で建物、土地以外でかかる費用について紹介しますね。

戸建て購入にあたり、不動産が紹介している物件の金額以外に費用が発生するって知っていますか?

実は、発生する費用は物件価格(ほとんどの物件は土地価格、建物価格を併せて提示しています。)だけではありません。

戸建て購入で物件で避けて通れないのは、その物件の諸費用(頭金)の支払いです。

その他の諸費用として、下記の金額が発生します。

因みに、不動産会社によって、諸費用を頭金と言ったり、手数料と言ったりします。だいたい、同じ意味で使うケースが多いです。

契約印紙代

固定資産精算金(年払い)

適合証明費用

団体信用生命保険(年払い)

銀行事務手数料

銀行保証料

・不動産融資代行手数料(融資銀行と不動産会社で借入までの調整手数料)

登記費用

不動産仲介手数料

火災保険

上記に諸費用関して、細かく説明しませんが、物件の他にこんな多くの費用が発生するとは思っていませんでした。

上記の金額は物件価格や借入する銀行のプランによって、変わってきますが、少しでも費用を抑えられる情報をお伝えします。

契約印紙代


物件の価格によって、印紙代が決まっているので費用を抑えることはできません。

固定資産精算金

こちらも国が定めている税金なので費用を抑えることはできません。しかし、その物件の価値を調べ、一体どのくらい固定資産税がかかるのか、おおよその税金を調べ、備えておくのもいいと思います。また、固定資産税軽減の対象の物件もあるようです。

適合証明費用

フラット35が適用できる建物なのか調査する費用となります。適合証明をとる際に不動産会社に一括して御願いするケースが多いと思いますので、事前に不動産から見積もりをいただき、不動産へ交渉することはできると思います。もしかしたら、適合証明費用は不動産会社の利益を乗せて、見積る可能性もあります。

団体信用生命保険(年払い)

借入する銀行のプランによって、金額が異なるため、費用を抑えることはできません。

銀行事務手数料

借入する銀行のプランによって決まっていますが、借入金額が高ければ、銀行の営業マンへ交渉する価値はあります。給与口座をその銀行口座にする、クレジットカードを作るなどでも交渉できるかも知れません。私は1750万円未満の借入額だったので、銀行にとって小額のため、下げてもらうことはできませんでしたが。

銀行保証料

借入する銀行のプランによって決まっています。上記と同様。

不動産融資代行手数料(融資銀行と不動産会社で借入までの調整手数料)

これは交渉できます。私は実際になしにしてもらいました。

登記費用

不動産会社へ依頼した場合は交渉できませんでした。その不動産会社と提携している司法書士と調整しているので、最初から「これはお値引きできません」と言われていました。そして、自分でネットで調べた登記費用相場より割高でした。登記費用は司法書士によってピンきりですが、不動産会社に依頼するより、自分でいくつかの司法書士に見積もりを取って、御願いする方が安くできると思います。

ただ、自分で司法書士と直接やりとり方法は、あまりお勧めは出来ません。

なぜかというと、不動産物件に関して素人が登記の手続きを1から司法書士とやりとりするのは、必要書類をそろえて、不動産から物件情報を入手し、司法書士へ渡してとかなり時間と手間がかかる上、それがミスなく確実に登記完了できるかどうかのリスクも出てきます。
ましてや、人生で数度とないマイホーム購入です。
複雑な手続きは、なるべく、専門の人へ御願いするのが安全です。

不動産仲介手数料

不動産会社の営業マンに交渉できます。
是非これは契約前、押印する瞬間に1度手を止め、交渉してみましょう😀

火災保険

費用を抑えるというか、火災保険会社を選ぶことができます。不動産会社からの保険会社の紹介もありますが、自分で選ぶこともできます。

実際に、私たちは“ほけんの窓口”に行き、6社の保険会社を比較検討し、尚且つ不動産会社から紹介された保険会社からも見積もりをもらい、自分たちで火災保険を決めました。

結局御願いした火災保険は、“セコム”さんで契約しました。

理由として、

・保険の保証内容はどこもほぼ同じだった
・大手保険会社より中堅保険会社の方が安かった
・ホームセキュリティー契約で保険料割引があった

これらの諸費用(頭金)は、物件価格(土地、建物)の1割~2割程度が金額が目安となります。

まとめ

・物件価格(土地、建物)以外にかかる諸費用がある
・諸費用=頭金=手数料
・不動産会社へ交渉できる費用(不動産融資代行手数料、不動産仲介手数料)
・銀行への交渉できる費用(銀行事務手数料、銀行保証料)
・その他、交渉してみてもいい費用(適合証明費用)

以上が、戸建て購入で建物、土地以外でかかる費用の紹介でした~★




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