住宅ローン金利
どうも。ゆうゆうです。
涼しい季節になってきましたね。
集合住宅では感じたことなかった、”朝方、特に1階は冷える”という戸建てならではの特徴を味わっています😅
さて、物件を購入するに当たって、不動産会社を決め、内覧を繰り返し、その物件周辺情報を調べ、その地域の補助金制度を調べ、戸建て購入で実際にかかる費用項目も視野に入れて考えます。
では、毎月のローン(支払い)は一体いくらになるのか?
ということがわかり、最終的に購入に至ると思います。
ここで、大きく月々の支払いに関わってくるのが「金利」です。
金利とは、借入額に対して、支払う利息の割合のことを「金利」と言います。
金利は、借入する都市銀行(三井住友、みずほ、三菱東京UFJ)、ネット銀行(じぶん、ARUHI、SBI、楽天)によって、異なります。
金利一覧の比較表はこちら
自分の収入と支払いにあった金利プランを調べて、見つけて決めて下さいね。
金利は大きく分けて、「固定金利」と「変動金利」があります。
固定金利とは、借り入れたときの金利が全返済期間を通じて変わらないタイプの金利。
変動金利とは、金融情勢の変化に伴い返済の途中でも定期的に金利が変動するタイプ金利。
私たちは、まず世の中の金利市場が変化しても、一定の支払い額で済む35年フラットの固定金利で探しました。
いろいろ調べるうちにネット銀行の「ARUHI」が低金利(当時1.09%)だということがわかり、事前審査を申し込みました。
(※2017年6月、当時の金利はとても安かった)
しかし、ここで大きな落とし穴があったのです・・・。
なんと、2週間も待って事前審査が通らなかったのです。
しかも、物件の引渡し日まであと2週間くらいしかない!!
焦りましたね~、かなり。
審査が通らなかった理由は、建物、土地以外でかかる費用で伝えた諸費用(頭金)もローンに組み込むため、そちらの諸費用(頭金)ローンの審査でNGだったようです。
「ARUHI」の物件(土地、建物)自体のローンの審査は通ったのですが、諸費用(頭金)のローン審査をする「アプラス」という会社の事前審査が通らなかったのです。
ローン審査は過去に借金して支払いが遅れたり、住宅ローン以外に複数の債務があったり、勤続年数が3年未満だったすると減点の対象になるそうですよ。
だから、個人の信用が大事なんですね。
上記に関して、身に覚えがないので、なぜ諸費用(頭金)のローン審査が通らなかったのかは、不動産営業マンも私も最後までわからなかったですね。
しかも、銀行によって、諸費用(頭金)ローンが組めない銀行があったり、諸費用(頭金)ローンの金利(当時アプラス2.2%)だけが高いプランがあったりします。
戸建て購入する際の教訓にもなりましたが、諸費用(頭金)くらいは貯金して支払えるようにした方が良いと痛感しました。
結局、私たちはその後、すぐに不動産に再度、銀行調査してもらい、私たちの無理のない毎月の支払いが実現する提案を御願いしました。
すぐにJA銀行の最初の10年までは固定金利0.6%くらい、11年以降(金利市場に変化がなければ)は固定金利1.7%くらいのご提案をいただきました。
そして、スケジュールがない中、即座に事前審査、本審査の手続きをして、何事もなく1週間~2週間でJA銀行と借入契約をすることが物件購入が実現し、住宅ローンを組むことが出来ました。しかも、諸費用(頭金)ローンも同じ金利で!!
引渡し日にもすべりこみセーフで契約も完了しました。
よかった・・・😅
ネット銀行も低金利で良いと思いましたが、審査に時間がかかったり、諸費用(頭金)ローンによる2つの会社の審査があったり、諸費用(頭金)ローンだけ金利が高かったりというデメリットがありました。
その分、都市銀行は審査が早く、諸費用(頭金)ローンの金利をそのままの金利で組めたり、金利だけで言うと結局、毎月の支払いは都市銀行の方が安くなりました。
諸費用(頭金)を一括で現金で支払える貯金がある方は、ネット銀行で物件(土地、建物)自体のローンの方が、低金利で安く、審査も通りやすいので良いかも知れませんね。
いろいろ調べたところ、不動産だけに限らず、自分に合った住宅ローンを無料診断、提案、コンサルティングしてくれる会社もあるみたいですね。新規で住宅ローンもしくは、すでに住宅ローンの借り替えを考えている方は、下記へお問い合わせしてみるのも…。
私たちの物件は
赤裸々にざっくり…
1500万円(物件価格)+200万(諸費用)=1700万円
金利:最初の10年は0.6%くらい、11年以降(金利市場に大きな変動がなければ)は1.7%くらい
毎月の支払いは
最初の10年までは、46000円くらい
11年目以降(金利市場に大きな変動がなければ)は51000円くらい
これなら、支払いに無理なく現実的に生活、貯金できるかな~。
まとめ ・固定金利と変動金利がある。 ・自分の収入と支払いに合った金利プランを見つける ・諸費用(頭金)をローンに組むと銀行の選択幅が減る、高金利で支払いが増える。 ・ネット銀行は、物件(土地、建物)自体のみの住宅ローンは低金利でおすすめ ・諸費用(頭金)ローンを組むときは、プランによって都市銀行が安くて、スムーズ。